「削除したはずのファイルが、PCのごみ箱を探しても見当たらない…」と困ったことはありませんか?
OneDrive上にのみ存在していたファイルを削除すると、OneDrive独自のごみ箱に入るため、デスクトップのごみ箱を探してもファイルは見つかりません。
リモートワークが普及した昨今、「OneDriveのごみ箱を確認したい」は情報システム部門への定番の問い合わせです。
本記事では、IT担当者が知っておくべきOneDriveのごみ箱の確認方法とごみ箱から復元する手順を解説します。
- OneDriveのオンライン専用ファイルは、削除してもPCのごみ箱に入らない
- オンライン専用ファイルはOneDrive独自のごみ箱から復元が可能
- 保存期間以内なら復元できる
なぜPCのごみ箱に削除したファイルがないのか?
OneDriveには、デバイスのストレージを節約するために、ファイルをOneDrive上にだけ保存する機能(オンデマンド機能)があります。
青い雲アイコンのファイルは、オンライン専用=OneDrive上にだけ存在するファイルです。
オンライン専用ファイルを削除した場合、削除されたファイルはパソコンのごみ箱に入りません。

OneDriveには独自のごみ箱ある
オンライン専用ファイルを削除した場合、パソコンのごみ箱には入りません。
そのため、”完全に消えてしまった”ように見えてしまいますが、完全に消えたわけではありません。
実は、OneDriveにはクラウド独自のごみ箱が存在します。
デスクトップのごみ箱に入らないオンライン専用ファイルであっても、OneDriveのごみ箱には残っている場合があります。
OneDriveのごみ箱にアクセスすれば、削除したオンライン専用ファイルを復元させることも可能です。
※OneDriveのごみ箱にはいくつかの段階があり、トータルで約3か月(93日)の保存期間が設定されています。この日数が経過するとファイルが完全に削除されてしまうため、復元ができなくなってしまいます。
【手順解説】OneDriveのごみ箱を確認し、ファイルを復元する方法
OneDriveのごみ箱を確認し、ファイルを復元させる手順を紹介します。
- Microsoft 365 のホーム画面(https://www.office.com/)から、「アプリ」をクリックする
- アプリから「OneDrive」を探してクリックし、ブラウザ版のOneDriveを開く

- OneDriveの画面で「ごみ箱」をクリックし、ごみ箱の画面を表示する

- 復元させたいファイルを選択し、「復元」をクリックする

これによって、OneDriveのオンライン専用ファイルを復元させることができます。
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まとめ
- OneDriveのオンライン専用ファイルはクラウド側で管理されるため、PCのごみ箱には入らない
- 削除ファイルはOneDriveのごみ箱で復元可能
- 保存期間を過ぎると完全削除されてしまうため注意
OneDriveの削除ファイルはPCではなく、クラウド側のごみ箱に一定期間保存されます。
正しい確認手順を理解することで、データ紛失のリスクを防げます。
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