「あ、まだ書いている途中だったのに……」

Teamsチャットで改行のつもりで押したEnterキーによって、書きかけのメッセージを送信してしまった経験はありませんか?

特に、多くのメンバーが参加しているグループや、上司への報告メッセージの途中で送信されてしまうと、慌ててメッセージの編集や削除をすることになり、手間がかかるだけでなく、焦った気持ちにもなりますよね。

そんな多くのユーザーが待ち望んでいた「Enterキーで送信しない/改行に使用する設定が、ついにTeamsの機能として登場しました。

今回は、Microsoft 365管理者が社内展開しやすい、Teamsチャットの誤送信を防ぐ最新機能について解説します。

この記事のポイント:

  • 「送信はEnterキー」を変更する新設定がTeamsに追加
  • 改行と送信の操作を変更できる
  • 誤送信による手間やストレスを軽減

Teamsの「うっかり送信」というあるある

これまで、Teamsのチャットはデフォルトで「Enterキー=送信」となっていました。
改行をするには「Shift + Enterキー」を押す必要がありますが、ついEnterキーを押してしまいがちです。

そうやって書きかけのメッセージを送信してしまうと、
・相手が確認やリアクションをする前に、慌てて編集や削除をする
・「すみません、今のは間違いです」「忘れてください」と、フォローの一言を追加で送る
・短文を連投してしまい、相手の通知を何度も鳴らしてしまう
といったことが発生します。

これらは致命的なミスになることは少ないかもしれませんが、追加での対応焦りの気持ちなど、地味だけど無視できない負担もあります。

【新機能】Enterキーの動作を変更する設定見出し

Teamsのアップデートにより、メッセージ入力時のEnterキーの動作を選択できるようになりました。
この設定を変更すれば、「改行はEnterキー」「送信は別のキー(Ctrl + Enterキー)」という、他のツールで使い慣れたテキスト操作感に変更が可能です。

■設定の確認方法
※本設定は各ユーザーごとに変更可能な個人設定です。

  • Teams画面右上の「…(三点リーダー)」から「設定」を開く
  • 「チャットとチャネル」にある「メッセージを書き込むときは、Enterキーを押して」の設定を確認する

この部分を「新しい行を開始します」の設定にすることで、
・改行:Enterキー
・送信:Ctrl + Enterキー
の動作に変更することができ、「Enterキーでうっかり送信してしまう」というミスを防ぐことができるようになります。

【新機能】現在の[改行]操作を確認

こちらは小さなアップデートですが、メッセージ入力時に改行の操作方法が表示されるようになりました。
設定を変更した直後は操作時に混乱してしまいがちですが、現在の設定が表示されているため迷わずに操作をすることができます。

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まとめ

  • 送信と改行の入力キーは、設定で変更が可能になった
  • 誤送信による手間や心理的負担を削減
  • 操作表示により設定後も迷わず使える

Teamsの新機能により、Enterキーの動作を変更できるようになりました。
誤送信を防ぎ、ストレスなくTeamsチャットでのコミュニケーションが可能になります。

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